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第二会社方式とは何か。借金を整理しながら事業を続ける方法
第二会社方式。 言葉を聞けば「二番目の会社を作るのだろう」という想像はつくかもしれません。 ただ、具体的に何をするのか、知っている経営者はほとんどいません。 今日は、この第二会社方式を20年間実際にやってきた立場から、説明します。 第二会社方式とは何か 簡単に言うと、今の会社を諦めて、別の法人を新たに作り、そこに事業だけを移し替えて再建を図るというものです。 負債は元の会社に残し、事業の価値だけを新しい会社へ移す。 これが基本的な考え方です。 なぜこの方法を取るのか。 他の選択肢を見れば、理由がわかります。 破産をすれば、全ての事業リソースが失われます。 従業員の雇用も、取引先との関係も、積み上げてきたノウハウも、全て消えます。 これは、社会的損失が非常に大きい。借金をして作った価値が、世の中に何も残らなく、終わってしまいます。 民事再生は、通常、スポンサーが見つからない限り裁判所は受け付けてくれません。 そして中小企業にスポンサーを見つける作業は、容易ではありません。 私的整理のスキームも制度としては存在しますが、本当の中小企業は相手にされない
こういち たばた
3月30日読了時間: 3分
コロナ融資の返済が始まった。払えない社長さんが今すぐ考えるべきこと
コロナ禍は、業種や規模を問わず、多くの会社の経営に深刻な影響を与えました。 人生が大きく変わることを余儀なくされた経営者も、たくさんいました。 そのときの施策として実施されたコロナ融資は、多くの企業を一時的に支え、倒産が社会問題化するのを防いだという意味で、一定の役割を果たしたと思っています。 一概に否定することはできません。 ただ、問題があったことも事実です。そしてその問題が今、少しずつ現実になっています。 そもそも、返せない会社に貸した融資だった コロナ融資の最大の問題は、本来であれば審査が通らないような会社にも、ほぼ審査なしで貸し付けたことです。 コロナ禍が終わっても、そのままでは返済できないだろうと思われる会社にも、お金が渡った。 逆に言えば、今コロナ融資を返せない会社が存在するのは、ある意味で当然のことです。 返済が難しいのを承知の上で、今潰れられては困るから、先延ばしにするために貸したようなものだからです。 社長が自分に問うべき、一つの質問 今、返済できないという現実と向き合ったとき、考えるべきことはシンプルです。...
こういち たばた
3月30日読了時間: 3分
銀行に融資を断られた。そのとき社長さんがやるべきこと
「突然、融資を断られた」 そう感じている社長さんに、最初に伝えておきたいことがあります。 突然ではありません。前兆は必ずあります。 たとえば、異動時期でもないのに急に担当者が変わった。 気づいたら2人体制になっていた。 今まで顔も知らなかった支店長から、突然挨拶された——。 銀行があなたの会社に対して何らかの基準を見直そうとするとき、ほぼ必ず複数の、新しい目線が加わります。 知らない人が話に加わってきたときは、用心してください。 それがサインです。 そのサインを見落として、「まあ通るだろう」と甘く考えて申し込んでみたら、あっさり断られた。そういうケースが非常に多い。 保証協会付き融資は、理由がさらに見えにくい 信用保証協会付きの融資の場合、銀行の判断よりも保証協会の判断が重視されます。 そのため、断られた理由が余計に見えにくくなります。 銀行の担当者自身も首をかしげるケースが少なくありません。 保証協会は都道府県ごとに設立されており、財務状況も県によって異なります。 余裕のない保証協会では、期末に近づくと追加融資を絞ることもあります。...
こういち たばた
3月29日読了時間: 3分
会社を畳もうと思っている社長さんへ、廃業の前に知っておくべき3つのこと
「もう限界だ。会社を畳もうと思っている」 そう決断する前に、少しだけ時間をください。 20年間、中小企業の倒産・再生・M&Aに関わってきた中で、最近特によく聞く言葉があります。 「もっと早くあなたに会っておけばよかった」 廃業を決めてしまった後に相談に来る社長さんが、後を絶ちません。 廃業する前に知っておけば、別の道があった。 そういうケースが、本当に多い。 今日は、自主廃業を考えている社長さんが見落としがちな3つのことをお伝えします。 1. 会社を潰しても、借金は消えない 廃業を決意した社長さんの多くが、「会社をどう畳むか」ばかりを考えています。 しかし、最も大事なことは会社ではなく、 個人の整理 です。 中小企業の社長は、ほぼ全員が銀行借入の連帯保証人になっています。 会社を清算しても、個人保証した債務はそのまま残ります。 会社がなくなっても、借金の請求はあなた個人に来続けます。 会社がどうなろうと、社長さんは生活し続けなければなりません。 優先すべきは会社ではなく、自分と家族の生活です。 その順番を間違えている方が、非常に多い。...
こういち たばた
3月28日読了時間: 3分
「銀行にリスケを頼もうとしている社長さんへ、その前に知っておくべきこと」
「返済が苦しくなってきた。銀行にリスケジュールをお願いしようと思っている」 そう考えている社長さんに、一つだけ先に伝えておきたいことがあります。 あなたが銀行に申し込みに行く前から、銀行はすでにあなたを観察しています。 20年間、数百社の資金繰り交渉に関わってきた経験から言うと、リスケが通るかどうかは、申込書の内容よりも「この社長は信頼できるか」という担当者の印象で決まることの方が多い。 だからこそ、銀行に行く前の準備が全てです。 銀行に行く前にやるべき3つのこと 1. 決算書と資金繰り表を、自分の言葉で説明できるようにしておく 「経理に任せています」「担当者が詳しいので」——この一言で、担当者の表情が変わります。数字の細かい部分まで全て把握している必要はありません。ただ、自社のお金の流れがどうなっているのか、今どういう状況にあるのかを、社長自身の言葉で話せること。それだけで、銀行側の受ける印象は180度変わります。 2. リスケ中の立て直し策を、具体的に説明できるようにしておく リスケは「その場しのぎ」ではありません。銀行が見ているのは、苦しい
こういち たばた
3月28日読了時間: 3分
よくあるご質問をまとめました
Q. お金がない状態でも相談できますか? 全く問題ありません。 お金がないところからどうやって「ある」状態にするか、そこを考えて実行するのが私の仕事です。 しっかり仕事をさせてもらって、「ある」状態になったら、お約束通りの報酬を支払っていただければ大丈夫です。 Q. 相談したことが、銀行や取引先に知られませんか? 知られます。 というか、知らせます。 あなたに援軍がいることは、先方にとっても安心材料です。 長年、金融機関の整理部門の方々と話してきた経験から言うと、「この社長さんに誰かついていてくれれば、自分たちもやりやすい」と思っているケースは想像以上に多い。 社長だから何でも一人でやらなければならない、というのは社長さんだけの思い込みのようですよ。 Q. もう手遅れかもしれない状態でも、意味がありますか? 手遅れの状態でも、人は必ず再生しなければなりません。 逆に言うと、再生するためにやるべきことが必ずある、ということです。 初めての経験で全く見えない世界だと思いますが、私には進むべき道筋が見えています。 それを説明します。 安心して、進みまし
こういち たばた
3月27日読了時間: 2分
ホームページをリニューアルしました
社長交代ドットコムのHPをリニューアルし、株式会社Credoaと統合致しました。 これから、なるべく更新をしていきますので、よろしくお願いします。
こういち たばた
3月27日読了時間: 1分
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