コロナ融資の返済が始まった。払えない社長さんが今すぐ考えるべきこと
- こういち たばた
- 3月30日
- 読了時間: 3分
コロナ禍は、業種や規模を問わず、多くの会社の経営に深刻な影響を与えました。
人生が大きく変わることを余儀なくされた経営者も、たくさんいました。
そのときの施策として実施されたコロナ融資は、多くの企業を一時的に支え、倒産が社会問題化するのを防いだという意味で、一定の役割を果たしたと思っています。
一概に否定することはできません。
ただ、問題があったことも事実です。そしてその問題が今、少しずつ現実になっています。
そもそも、返せない会社に貸した融資だった
コロナ融資の最大の問題は、本来であれば審査が通らないような会社にも、ほぼ審査なしで貸し付けたことです。
コロナ禍が終わっても、そのままでは返済できないだろうと思われる会社にも、お金が渡った。
逆に言えば、今コロナ融資を返せない会社が存在するのは、ある意味で当然のことです。
返済が難しいのを承知の上で、今潰れられては困るから、先延ばしにするために貸したようなものだからです。
社長が自分に問うべき、一つの質問
今、返済できないという現実と向き合ったとき、考えるべきことはシンプルです。
そもそも自社は、借り入れをして返済できる会社・事業だったのか?
この問いに、自信を持ってYESと答えられるなら、今返済できない状態には何か別の事情があるはずです。
その事情を正直に話しに行けば、条件変更の交渉ができる可能性があります。
返済できるポテンシャルがある会社なのですから。
一方で、自信を持ってYESと言えない場合。
それは本来通らなかった審査が通っただけです。
そもそも成り立たない資金調達計画だったということです。
この現実を直視した上で、返済できない前提でこれからどうするかを考えなければなりません。
返せないものを返そうとすると、必ずどこかに無理が来る
返済できないにもかかわらず、無理に返そうとすると、従業員への給与、取引先への支払い、家族の生活——どこか誰かに皺寄せが来ます。
現実的に可能な選択肢を、冷静に見極める必要があります。
リスケジュールなのか、事業の見直しなのか、別の道なのか。感情ではなく、現実から考える。それが今、最も大事なことです。
これはかなり辛い作業です。一人ではなかなか難しい。
一人で悩まないでください
コロナ融資の返済問題は、あなただけの話ではありません。
今、同じ状況で苦しんでいる経営者が全国にいます。
選択肢は必ずあります。
ただ、その選択肢は一人で考えていても見えてこないことが多い。
初回相談は無料です。
一人で抱えずに、まずは話してみてください。
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